駅構内に大きなガラス張りの窓があった。そこにサラリーマンが立って、じっと外を眺めている。シルエットになった男の姿は手持ち無沙汰のように見える。列車の出発時間が来るのを待っているのだろう。
大きな窓の外には建物の下を走る線路と小田原の町並みが見える。その中には、かまぼこで有名な「鈴廣」の看板も見える。そういえば、鈴廣は小田原に本社があるのだ。ちょっと調べてみると、小田原には鈴廣が運営する「かまぼこ博物館」なるものまであるらしい。
2005年12月 町角 神奈川 | |
人影 ガラス窓 小田原 駅 |
No
255
撮影年月
2005年11月
投稿日
2005年12月02日
更新日
2023年12月12日
撮影場所
小田原 / 神奈川
ジャンル
ストリート・フォトグラフィー
カメラ
CANON EOS 1V