道端に麺類の屋台があった。屋根には大きな穴が開いている。鍋からは湯気が立ち込めていて、ちょうど男が麺類を買いに来ていた。
ジャカルタ(インドネシア)
オーダーをしてしまうと、料理が出てくるまで修行僧にでもなったような心境になってしまう
ター・ティアン市場(バンコク)
ター・ティアン市場で麺を茹でていた女性が僕にうどんと言い放った
マルダ(インド)
焼きそばの屋台で働く男
ピイ(ミャンマー)
笑顔とお椀と女
アウンミンガラー・バスセンター(ヤンゴン)
バスターミナルで腹拵え
7歳から12歳のインドネシアにおける就学率は男の子も女の子も99%を越えている
タマン・サリ地区(ジャカルタ)
バクソと呼ばれる団子上のものを麺と一緒に食べるものを出すお店は賑わっていた
成功市場(台北)
台湾では自宅で食べる麺は製麺所から買ってくるのが一般的なのかも知れない
ヤンゴン(ミャンマー)
笑顔とモヒンガー
ルアンパバーン(ラオス)
屋台の鍋
ワット・セーンスッカラム(ルアンパバーン)
誰も歩いていないワット・セーンスッカラムの前の通りを移動式屋台がゆっくり進んでいた
ムンバイ(インド)
インドは世界でトップ10に入るコーヒーの生産国だけれど、ムンバイではコーヒーの存在感は薄い
世界中どこでもスムーズにキャッシュレスで支払いができる時代が、すぐそこまで来ているように思えたが、現実はもう少し先のことのようだ
クレープ状の生地の中央に具材が置かれていることから、男が作っていのはマサラ・ドーサのようだった
大稲埕慈聖宮(台北)
大稻埕慈聖宮でびっしりと屋台が並んでいるところがうまいものが高い密度で集まっている路地だ
高雄(台湾)
高雄という地名はかつて「打狗」という卑俗な漢字で表されていた
亀有香取神社(東京)
ベビーカステラを売っていない縁日なんてないに違いない
浅草寺(東京)
お寺の境内に出ている屋台で食べるのが美味しいのは転地効果に違いない
モスクの前では聖なる空間と料理の載った皿を持つ女性が歩く俗世界が隣り合わせになっていた
まだ開いていないカキリマの周りで男の子が遊んでいた
チルボン(インドネシア)
道端に干された洗濯物を前にして、男は黙々と下ごしらえを続けていた
路地にも豆腐を売る屋台が出ていた
伝わってきてから長い時間が経過した結果、豆腐はインドネシアでも地元生まれの食材のような顔している
チルボンでも屋台が多いのは、元手が少なくても始められる商売だからだろう
No
1403
撮影年月
2008年1月
投稿日
2008年02月17日
更新日
2024年07月01日
撮影場所
ルアンパバーン / ラオス
ジャンル
ストリート・フォトグラフィー
カメラ
CANON EOS 1V
レンズ
EF85MM F1.2L II USM
ナシーク(インド)
全裸の男の子とおばあちゃん
突如としてカメラを持った外国人が現れたので、男の子は下半身裸であることを忘れたかのように僕をじっと見つめ続けていた
インドネシア語の兄弟呼称は年上なのか、年下なのかは分かりづらい
プネー(インド)
おでこの線はティラカと呼ばれる宗教的な印で、色や形で信仰する宗派を示している
子どもの体を洗うのも、お母さんの大事な日課のひとつに違いない
渋谷サクラステージ(東京)
新しく完成した渋谷サクラステージは、その複雑さを反映したのかエスカレータのところも込み入った構造になっていた
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ナムカーン川の中のシルエット
幼い男の子の笑顔がふたつ