瞳は見ている

仏塔に描かれた瞳
ネパールのカトマンズにあるボダナートで撮影 ©オザワテツ
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仏塔には瞳が描かれていた

ボダナートはチベット仏教の聖地だ。敷地の真ん中には大きな卒塔婆が聳えている。ネパールで最も大きなチベット仏教の仏塔らしい。チベット仏教でも、ネパール仏教でも境内の真ん中には卒塔婆を設けるのが一般的のようで、日本や中国の伽藍とは大分趣が異なる。卒塔婆の先端からは紐が張られていて、タルチョと呼ばれる経文が書かれた旗がぶら下がっていた。

聖地だけに、大勢の参拝客がここを訪れている。大きな仏塔の周りをみな静かに回っていた。そして、卒塔婆に描かれた瞳が静かに世界の行く末を眺めているのだった。

ENGLISH
2013年8月 建築 ネパール
ボダナート 仏教 仏塔

ボダナートってどこ?

PHOTO DATA

No

7796

撮影年月

2009年7月

投稿日

2013年08月15日

撮影場所

ボダナート / ネパール

ジャンル

建築写真

カメラ

CANON EOS 1V

レンズ

EF85MM F1.2L II USM

日本国外で撮影した写真とエッセイ

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