写真にある木造の門は大光寺の門だ。ここは浄土真宗本願寺派の仏閣だ。外から門を眺めていると、ひとりの女性が視界に現れた。コートを羽織っている女性は門をくぐって境内へと入っていく。
木造の門の向こう側には笠を被った像が立っているのが見える。これは浄土真宗の宗祖である親鸞の像らしい。親鸞の像は入り口に静かに立ち続けている。まるで、寺院に訪れたものは誰であろうと、例え悪人であろうと歓迎しているかのようだった。
2007年5月 長崎 人びと | |
門 長崎市 像 寺院 |
No
890
撮影年月
2007年3月
投稿日
2007年05月07日
更新日
2024年07月01日
撮影場所
長崎市 / 長崎
ジャンル
ストリート・フォトグラフィー
カメラ
CANON EOS 1V