海沿いの道をひとりのんびりと歩いていると、女性が壁に寄りかかっているのが見えた。女性も僕の姿を認めると、外国人が珍しいのか話しかけてきたのだった。しかし彼女はこの国の公用語であるシンハラ語で話しかけてきたので、何を言っているのかは分からなかった。
1948年までスリランカはイギリスの植民地だったのにもかかわらず、英語を解する地元の人は少ない。あまり教育を英語で行っていないようだ。シンハラ語で国内を統一するので精一杯だったのかもしれない。
2008年8月 人びと スリランカ | |
ベールワラ 塀 女性 |
No
1870
撮影年月
2008年3月
投稿日
2008年08月04日
更新日
2024年07月01日
撮影場所
ベールワラ / スリランカ
ジャンル
ストリート・フォトグラフィー
カメラ
CANON EOS 1V
レンズ
EF85MM F1.2L II USM