カメラを向けるとふたりの男は僕に大きなパラミツを見せてくれた
どこかへ移動する予定が無くても、鉄道の駅を訪れるのが結構好きだったりする。大勢の人々が行き来をしていて、その様子を眺めるのは楽しいのだ。そこで、コルカタの町にはシアルダーという大きなターミナル駅があるというのでやって来たのだった。予想に違わず駅は混雑している。
駅前をウロウロと歩いていると、大きなパラミツの実を持っている二人組に出会った。何故ふたりがパラミツを持っていたのかは分からない。カメラを構えると、ふたりはまるで宝物を抱えるようにパラミツを抱えてファインダーに収まってくれた。ひょっとしたら、二人はこれから何処かへ遠出するのかもしれない。そして、これがお土産なのかも。
| 2011年12月 インド 人びと | |
| 二人組 果物 コルカタ 男性 ネックレス Tシャツ |
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PHOTO DATA
No
5958
撮影年月
2011年7月
投稿日
2011年12月04日
更新日
2024年01月07日
撮影場所
コルカタ / インド
ジャンル
ストリート・フォトグラフィー
カメラ
OLYMPUS PEN E-P2
レンズ
M.ZUIKO DIGITAL ED 14-42MM
