町の目抜き通りであるシーサワンウォン通りをふたりの袈裟を着た若い僧侶が一緒に歩いていた。日本で言うと小学生か中学生くらいだろうか。おそらくは修行の休憩中なのだろう。二人は朝の托鉢の時と違ってサンダルを履いているる。やはり出家して修行をしている身であっても、コンクリートの道の上を裸足で歩くのは楽なことではないに違いない。
目抜き通りだけに多くの車が二人の横を走っている。もし二人が袈裟を纏っていなければ、繁華街に遊びに来ただけ若者と見分けはつかないだろう。
2008年4月 ラオス 人びと | |
ジャンボ ルアンパバーン 僧侶 バイク |
No
1610
撮影年月
2008年1月
投稿日
2008年04月26日
更新日
2024年07月01日
撮影場所
ルアンパバーン / ラオス
ジャンル
ストリート・フォトグラフィー
カメラ
CANON EOS 1V
レンズ
EF85MM F1.2L II USM