二本の線香

香炉の中の線香
東京にある等々力不動尊で撮影 オザワテツ

香炉の中に二本の線香が突き刺さっていた

本堂の前には大きな香炉が置かれていた。中では二本の線香が静かに燃えていた。

香炉の中には燃え尽きた線香の灰でいっぱいになっている。そして、その上に新たな線香が次々と立てられるのだった。燃え尽きて灰になることは、消えてなくなってしまうことを意味しない。形は変わってしまうのだけれど、灰になっても新たに立てられた線香を支えるこという重要な役目を担っているのだ。そんなことを考えている間も、香炉の向こうに見える本堂の前では参拝客が粛々とお参りしていた。

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等々力不動尊ってどこ?

PHOTO DATA

No

9327

撮影年月

2015年5月

投稿日

2015年06月27日

撮影場所

等々力 / 東京

ジャンル

ストリート・フォトグラフィー

カメラ

SIGMA DP2 MERRILL

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