道端に立っていると、向こうの方からオレンジ色の袈裟に身を包んだ僧侶の集団が現れた。それぞれが手に托鉢用の鉢を抱えている。僧侶たちが托鉢のために町中を練り歩いているのだ。僧侶のたちによる早朝の托鉢はルアンパバーンの目玉のひとつだ。
僧侶たちは朝霧の中を歩いている。そして、道端で待ち構えていた信徒たちは、僧侶に施しを与えている。托鉢は毎朝行われる。毎朝街を練り歩き、信徒から施しを受けるのだ。僧侶にとっては修行の一環だからなのか、みな黙々と歩いていた。
2008年4月 ラオス 人びと | |
托鉢 仏教 袈裟 ルアンパバーン 僧侶 |
No
1603
撮影年月
2008年1月
投稿日
2008年04月23日
更新日
2024年07月01日
撮影場所
ルアンパバーン / ラオス
ジャンル
ストリート・フォトグラフィー
カメラ
CANON EOS 1V
レンズ
EF85MM F1.2L II USM