タンクトップ姿の男が炎天下でニット帽をかぶっていた
タンクトップを着た男がピイの道端で寛いでいた。ピイはヤンゴンの北西260kmにあって、年間の平均最高気温が30度を越える暑い町だ。年がら年中暑いこの町で、タンクトップ姿で過ごすのは珍しくない。でもニット帽をかぶっている人は珍しいだろう。男は炎天下でニット帽をかぶっていた。
おそらくニット帽は実用性からかぶっているのではなく、単なるファッションなのだろう。男の腕には大きな刺青が見えるから、身だしなみに気を使う男に違いない。いずれにしても、このような暑さの中でニット帽をかぶるのは大変だ。やせ我慢に近いものがあるような気がしてならない。
| 2010年10月 ミャンマー 人びと | |
| ニット帽 男性 ピイ 笑顔 タンクトップ 刺青 |
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PHOTO DATA
No
4696
撮影年月
2010年3月
投稿日
2010年10月12日
更新日
2023年10月27日
撮影場所
ピイ / ミャンマー
ジャンル
ポートレイト写真
カメラ
CANON EOS 1V
レンズ
EF85MM F1.2L II USM
