西新井大師近くのお店では達磨が売られていた。店頭には大量の達磨が陳列されている。当たり前だけれど、その全ての瞳がまだ書き入れられていなかった。まだこれらの達磨に願掛けをしている人はいないのだ。
達磨はもともとはインド人の仏教僧侶らしい。5世紀後半から6世紀前半に実在したとされるらしいが、真偽は定かではない。面壁九年の座禅によって手足が腐ってしまったという伝説がもとになって、手足のない人形になってるらしい。それはそれとして、これだけ瞳がない人形が並んでいるとちょっと怖い。
2005年10月 静物 東京 | |
人形 瞳 西新井 |
No
211
撮影年月
2005年9月
投稿日
2005年10月19日
更新日
2020年01月19日
撮影場所
西新井 / 東京
ジャンル
静物写真
カメラ
CANON EOS 1V