ムアンシンの町外れに設けられた市場は賑わっていた。ムアンシンの町は小さいとはいえ、この辺りでは一番大きな町だ。そのため、ここの市場には周辺地域からも大勢の人がやって来る。その中には少数民族の人もいる。僕は人びとが市場の中を行き来しているのを眺めていた。
そうこうしていると、市場の一角にはふたりの女性がいるのに気がついた。ひとりは険しい顔つきをしながら抱っこ紐で赤ちゃんを抱えていて、もうひとりの民族衣装に身を包んだ女性は大きなバッグの横に立っていた。外見から判断するに、その女性はモン族のようだった。
2008年3月 ラオス 人びと | |
赤ちゃん 民族衣装 モン族 市場 お母さん ムアンシン 女性 |
No
1517
撮影年月
2008年1月
投稿日
2008年03月26日
更新日
2024年07月01日
撮影場所
ムアンシン / ラオス
ジャンル
ストリート・フォトグラフィー
カメラ
CANON EOS 1V
レンズ
EF85MM F1.2L II USM