クリスマスが近づいていた。日本ではキリスト教徒は完全にマイノリティなのにもかかわらず、キリスト教徒でない人もクリスマスはしっかりと祝う。祝うというよりも、みな楽しみにしていると言ったほうが正確かもしれない。イエス・キリストのことはさておき、みなお互いにプレゼントを贈り合い、時にはどんちゃん騒ぎを満喫する。本来のクリスマスとはちょっと違うような気がするけれど、しっかりと日本社会に根付いている。
そんなクリスマス前は小売業にとっては書き入れ時だ。新宿にあるデパートの窓にはクリスマスの飾り付けがなされていて、金を使え金を使えとメッセージを送っている。日本のクリスマスには金の香りはしていても、宗教色は限りなく薄いのだ。
2005年1月 建築 東京 | |
装飾 百貨店 新宿 窓 |
No
14
撮影年月
2004年12月
投稿日
2005年01月02日
更新日
2024年07月01日
撮影場所
新宿 / 東京
ジャンル
ストリート・フォトグラフィー
カメラ
CANON EOS 1V