写真の建物は1053年に建立された鳳凰堂だ。世界遺産にも登録されている歴史ある建造物だ。この建造物は有名なだけでなく、日本で生活している人にとっては思いの外馴染みがある。ここを訪れたことのない人であっても、日頃から目にしているはずなのだ。
というのも、10円硬貨には平等院鳳凰堂そのものが、一万円紙幣には屋根の上に鎮座している鳳凰がデザインされているからだ。意識していなくとも、目にしているに違いない。個人的にはもうちょっと鳳凰に巡り会う機会があってもいいと思う。
2006年11月 建築 京都 | |
お堂・ホール 寺院 宇治 世界遺産 |
No
612
撮影年月
2006年9月
投稿日
2006年11月21日
更新日
2024年07月01日
撮影場所
宇治 / 京都
ジャンル
建築写真
カメラ
CANON EOS 1V