鐃鈸(にょうばつ)を持つ僧侶

鐃鈸を持つ僧侶
ラオスのルアンパバーンにある仏教寺院で撮影 オザワテツ

境内には袈裟をまとった若い僧侶が鐃鈸という楽器を手に立っていた

境内の一角では若い僧侶が壁に寄りかかっていた。手にはシンバルのような楽器を持っている。これは鐃鈸と呼ばれるもので、仏教の法会などで使われるものだ。若い僧侶は太鼓の音の合せて鳴らしている。あまり楽しそうには見えなかった。これも修行の一環だから仕方がないのかもしれない。その気持が音にも現れているのだろう。若者の叩く音には残念ながら、あまり躍動感を感じられなかった。

ちなみに袈裟が右肩を出す形になっているのは、仏への畏敬の念を現しているらしい。わかったような、わからないような理由だった。

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鐃鈸(にょうばつ)とは

東アジアのシンバル系体鳴楽器。青銅または銅製の膨らんだ円盤を二枚打ち合わせたり、こすり合わせて鳴らす。それぞれの中央に紐(ひも)がついていて保持しやすいようにできている。こするときに、両手とも回す場合を諸鈸(もろばつ)、右手だけを回す場合を片鈸(かたばつ)といい、その使い分けは仏式の宗派によって異なる。大形のものは鈸・鉢・銅鈸・銅盤、小形のものは銅鈸子(どうばつし)・銅拍子(どびょうし)・土拍子(どびょうし)・妙鉢・手平金(てびらがね)・ちゃっぱなどと呼称される。

"鐃鈸", 日本大百科全書(ニッポニカ), JapanKnowledge, https://japanknowledge.com , (参照 2020-07-12)

ルアンパバーンってどこ?

PHOTO DATA

No

7434

撮影年月

2008年1月

投稿日

2013年04月16日

撮影場所

ルアンパバーン / ラオス

ジャンル

スナップ写真

カメラ

CANON EOS 1V

レンズ

EF85MM F1.2L II USM

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