首里城内の小径を日傘が歩いているのが見えた
世界遺産に登録されている首里城には多くの人が観光に訪れる。しかしながら、今現在城内に建っている建造物はどれも戦後に再建されたものばかりだ。オリジナルの建造物は第二次世界大戦中に破壊されてしまったのだ。そのような状況の中で、石垣は昔のものがそのまま残っているらしい。石垣は戦禍を生き延びているのだ。
石垣に沿って伸びる小径を眺めていると大勢の観光客が歩いているのが見えた。日差しが強かったので、日傘を指してのん気に歩いている人が多い。のどかな光景を眺めていると、第2次世界大戦時にここが激戦地だったとはにわかには信じられなかった。
| 2007年7月 町角 沖縄 | |
| 城郭 首里 傘 世界遺産 |
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PHOTO DATA
No
990
撮影年月
2007年6月
投稿日
2007年07月30日
更新日
2024年07月01日
撮影場所
那覇 / 沖縄
ジャンル
ストリート・フォトグラフィー
カメラ
CANON EOS 1V
