北千住駅からほど近い、かつての日光街道だった道路沿いには今でも多くのお店が立ち並んでいる。もちろん、今では旅人向けのお店などひとつもない。往時にはいくつもあったであろう旅籠(ホテル)も街道沿いにはひとつも残っていない。。江戸から数えてひとつ目の宿場町は、今では普通の商店街になっていて、宿場町の名残はほとんど残っていないのだ。
写真の洋品店はそんな街道沿いで商売しているお店のひとつだった。店頭には沢山のシャツが並べられていた。お店の中に目を向けると、マネキンが立っていて、ガラス戸には近くのコンビニが写り込んでいる。昔から商売しているのだろうけど、流石に江戸時代から連綿と商売を続けているようには見えないものの、古き良き昭和の薫りは醸し出されていた。
2017年11月 町角 東京 | |
ガラス マネキン 反射 千住 シャツ お店 |
No
10342
撮影年月
2017年8月
投稿日
2017年11月09日
更新日
2024年05月12日
撮影場所
千住 / 東京
ジャンル
ストリート・フォトグラフィー
カメラ
SONY ALPHA 7R II
レンズ
SONNAR T* FE 55MM F1.8 ZA