背の高い男の子とふたりのちびっ子

背の高い男の子とふたりのちびっ子
バングラデシュのロンプールで撮影 オザワテツ

何故だか友好的な雰囲気は感じられなかった

年嵩の背の高い男の子と、二人のちびっ子が僕の一挙手一投足を見ていた。この子たちに限らず、バングラデシュではみな好奇心旺盛だ。日本人と違って、湧き上がってきた好奇心を隠そうなんてしない。下手をすると、僕が道端でフィルムを交換しているのを興味深そうに見ていたりする。

三人のうち、ふたりはタキーヤを被っている。この辺りでは子どもでもこのイスラム帽を被っていることが多い。宗教云々よりも慣習の影響が大きいような気がする。理由は分からないけれど、残念なことに三人と僕の間には友好的なムードが漂わせることが出来なかった。一番年嵩の男の子は両手を腰に当てて険しい顔をしながら僕をじっと見ているのだった。

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ロンプールってどこ?

PHOTO DATA

No

8657

撮影年月

2009年9月

投稿日

2014年07月18日

撮影場所

ロンプール / バングラデシュ

ジャンル

ポートレイト写真

カメラ

CANON EOS 1V

レンズ

EF85MM F1.2L II USM