タプコル公園はソウルにある小さな公園だけれど、その存在意義は大きい。もともとは李氏朝鮮王室の護寺の跡である公園は1919年の三・一独立運動の発祥地なのだ。そのため園内には独立運動を記念したレリーフも設置されている。写真は10枚あったレリーフのうちの一枚の一部分だ。
三・一独立運動は文字通りした大日本帝国からの独立運動のこと。それゆえにレリーフに描かれた日本の側の人間は極悪人に描かれている。このレリーフに描かれた日本の憲兵もいかにも悪者といった風情だ。日本統治時代の日本に対するイメージは相当に悪いように思える。
2008年10月 韓国 静物 | |
公園 警察 ソウル 石碑 |
No
2075
撮影年月
2008年6月
投稿日
2008年10月06日
更新日
2024年07月01日
撮影場所
ソウル / 韓国
ジャンル
静物写真
カメラ
CANON EOS 1V
レンズ
EF85MM F1.2L II USM