建長寺の本堂の入り口にはフクロウが居座っていた

建長寺で見かけたフクロウの木彫りの像
鎌倉にある建長寺で撮影
似たような写真

大抵の場合、神社仏閣の境内には猛々しい像が設置されている。これは神聖なる境内に邪悪なものが入ってこないようにするためだ。もし、護っているものが弱々しいものだったら、邪悪なものも境内に入ってくるのに躊躇しないだろう。

そんな一般論とは違って、建長寺の本堂の入り口に置かれている像は可愛らしいものだった。小さなフクロウの像が置かれているのだ。とても、本堂に安置されている地蔵菩薩坐像を護っているようには見えない。中の坐像には目を向けず、ずっと首を傾げてそっぽ向いたままだった。

 でコメントする
ENGLISH
2016年8月 神奈川 静物
鎌倉 寺院

PHOTO DATA

No

9853

撮影年月

2016年5月

投稿日

2016年08月27日

更新日

2023年10月03日

撮影場所

建長寺 / 神奈川

ジャンル

静物写真

カメラ

SIGMA DP2 MERRILL

日本国内で撮影した写真

すべての撮影地を見る »

被写体別のカテゴリ

PREV & NEXT