ブラーマプトラ川の川岸では工事が行われていた。そこでは筋骨隆々の労働者たちが汗水流して働いている。ダンプトラックが停まっていて、シャベルを使って掬い上げた土砂を荷台に積んでいた。護岸工事の一環なのだろう。バングラデシュは国土の多くは河川のデルタ地帯にあたっているため、ここでは治水がとても大切に違いない。
それにしても、ここでは工事のほとんどが今でも人力で行われている。それは機械化が進んでいないという後ろ向きの意味だけでなく、ワークシェアリングとして前向きな意味もあるのではないだろうか。
2014年4月 バングラデシュ 人びと | |
工事現場 労働 マイメンシン ショベル |
No
8479
撮影年月
2009年9月
投稿日
2014年04月20日
更新日
2023年12月12日
撮影場所
マイメンシン / バングラデシュ
ジャンル
ストリート・フォトグラフィー
カメラ
CANON EOS 1V
レンズ
EF85MM F1.2L II USM