バブル時代に建てられた都庁はとても背が高い。そこまで高くする必要があったのかと思ってしまう。おそらくは無いのだろう。背の高いビルの影はとても大きく、都庁前にある都民広場もほとんどの部分が都庁自身の影で覆われていた。
そんな広場を僕はちょっと上から眺めていた。すると、サラリーマンのシルエットが視界の中に現れた。シルエットはちょうど影と影の間を歩いている。新宿駅に向かっているようだ。都会の喧騒が嘘のように広場は静まり返っていた。
2013年2月 町角 東京 | |
サラリーマン 影 新宿 シルエット 広場 |
No
7239
撮影年月
2012年12月
投稿日
2013年02月10日
更新日
2023年12月12日
撮影場所
新宿 / 東京
ジャンル
ストリート・フォトグラフィー
カメラ
OLYMPUS PEN E-P2
レンズ
M.ZUIKO DIGITAL ED 14-42MM