賑わっている神楽坂もちょっと道を逸れると住宅街が広がっていて、地味な神社が建っていた。境内の入り口に立つと石畳の参道がまっすぐ拝殿へと続いているのが見える。参道の両脇には灯籠が並んでいて、木々も植えられていた。境内は静かで、参拝客の姿もあまりない。参道の入り口からでも拝殿の様子がよく見えて、軒下に紙垂がぶら下がっているのも見える。拝殿の前に参拝客だろうか男が立っていた。
1300年に創建されたこの神社はあまり有名ではないけれど、かつては大層賑わっていたらしい。なお、2009年から実施された「赤城神社 再生プロジェクト」で境内の様子はガラリと変わってしまった。モダンに変貌した境内には多くの参拝客の姿が見られるようになっている。
2006年8月 町角 東京 | |
赤城元町 参道 提灯 神社 木 |
No
500
撮影年月
2006年6月
投稿日
2006年08月03日
更新日
2024年07月01日
撮影場所
神楽坂 / 東京
ジャンル
ストリート・フォトグラフィー
カメラ
CANON EOS 1V