道端にあるチャイの屋台で働いていた口髭の男。金属の容器とスプーンを手にしていた。ちょうどチャイを作っている最中で、缶の中の砂糖を一匙すくってチャイの鍋に入れようとしていたのだった。
そんな男は僕がカメラを構えていることに気が付いて、ちょっと仕事の手を止めて微笑んでくれる。写真を撮り終えた僕はここで一服した。男が作ったチャイは熱々で甘かった。しばし休憩しエネルギーを充電した僕は、再び町中を散策し始めたのだった。
No
7498
撮影年月
2011年6月
投稿日
2013年05月07日
撮影場所
ベルハンポル / インド
ジャンル
ストリート・フォトグラフィー
カメラ
CANON EOS 1V
レンズ
EF85MM F1.2L II USM