その名から分かるように、上野東照宮は徳川家康を祀っているものだ。参道に脇には数多くの石灯籠が並んでいて、その先には48基の銅燈籠も立っている。さすがは時の権力者を祀っているだけある。灯籠の脇には、桜の木も植えられていて花が咲いていた。
この神社は幸運にも第二次世界大戦中に空爆の被害を受けなかったようで、造営当時の社殿が残っている。空爆のような行為は人を大勢殺すだけでなく、同時に文化も破壊してしまう。一度失われてしまったものが、二度と返って来ることはないのはどちらでも一緒だ。
2005年3月 自然 東京 | |
桜 花 上野 |
No
43
撮影年月
2005年3月
投稿日
2005年03月25日
更新日
2024年07月01日
撮影場所
上野 / 東京
ジャンル
自然写真
カメラ
CANON EOS 1V