皇居の東御苑にある皇居三の丸尚蔵館は皇室に伝わる美術品を収蔵している施設だ。ここには8つの国宝があるのだけれど、ちびちびと公開しているのでなかなか全てを鑑賞するのは難しい。この日に展示されていた国宝は藤原定家(小倉百人一首の選者)による更級日記の写本だった。
皇居東御苑(東京)
江戸城は天守も本丸御殿も明治維新を迎える前に焼失していた
皇居(東京)
江戸城が築城されるまで乾濠は天然の川で、千鳥ヶ淵から続く自然の谷戸地形に水をせき止めて濠にしたのだという
江戸城本丸天守台のすぐ後ろに「北桔橋門」という小さな門がある
天守閣の代わりの役目を果たすには、松は小さすぎるような気がした
石垣に使われている石はどれもこれも大きく、揺らやかな弧を描くように積まれていた
江戸時代のほとんどの期間、江戸城には天守閣は無かった
皇居の二重橋濠に架かる正門石橋
乳鋲の付いた皇居の門
角川武蔵野ミュージアム(埼玉)
角川武蔵野ミュージアムの本棚劇場
角川武蔵野ミュージアムのブックストリート
東洋文庫(東京)
モリソン文庫は三菱の岩崎久彌がモリソン博士から購入した東アジアに関する欧文の書籍だ
東京ジャーミイ(東京)
東京ジャーミイのミナレットが鉛筆みたいな形をしている理由
かもめブックス(東京)
出版社の経営する本屋はなくなったけれど、校正会社の本屋は営業を続けていた
神保町(東京)
古本屋で古本を漁る人
本屋で古本を探すのに必要なのはセレンディプティだ
艋舺龍山寺(台北)
龍山寺では境内で読経している地元の参拝客も多い
初台(東京)
読書する人のための喫茶店は、世間話をするのも許されない
ヤンゴン(ミャンマー)
スマートフォンが普及して、路上で本を読んでいる人が少なくなったけれどミャンマーの人は基本的に活字中毒だと思う
古本屋の棚に並んだ本はアウンサン将軍とその娘であるアウンサンスーチーの肖像が描かれている本が多かった
路上の古本屋は本を売るだけでなく、本の補強も行う
荷台には山積みの本
行天宮(台北)
境内にずらっと並んだ机に同じ赤い経典が置かれていた
北千束(東京)
壁に書かれたBOOKの文字
上海(中国)
レトロなポスターに描かれた毛沢東
No
12656
撮影年月
2024年3月
投稿日
2024年09月25日
撮影場所
皇居 / 東京
ジャンル
静物写真
カメラ
IPHONE 14 PRO
ガンビール駅(ジャカルタ)
ジャカルタではバジャイの運転手が営業トークをしてくることはなかった
ブルーモスク(イスタンブール)
ブルー・モスクには6つのミナレットがついている
ナシーク(インド)
全裸の男の子とおばあちゃん
ジャカルタ(インドネシア)
インドネシア語の兄弟呼称は年上なのか、年下なのかは分かりづらい
プネー(インド)
おでこの線はティラカと呼ばれる宗教的な印で、色や形で信仰する宗派を示している
ミョーマ市場(タニン)
栗は寒いところで採れるものだと思っていたのでミャンマーで売られていたのは意外だった
神奈川
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奈良
埼玉
茨城
栃木
人びと
町角
建築
静物
動物
自然
「近代」と「現代」の境目がどこにあるのか気になるところだけれど、面白いことにその境目は時代と場所で異なっている
集客力の高いアーティストは含まれていないようで横浜トリエンナーレは落ち着いた雰囲気で鑑賞できた