プネーで靴屋の前を通りかかった。口髭を蓄えた男が椅子に腰掛けて客が来るのを待っていた。売り物のサンダルが壁にいくつも掛けられている。ほとんどは女もののようだ。口髭を蓄えた男が女性物のサンダルを売るのは別に悪くはないけれど、女性が買いやすい状況かと言われれば否だ。売上を伸ばしたいなら、売り子も女性にした方がいいのではないかと思ってしまった。
いずれにしても南アジアでサンダルを履いている人は男女を問わず多い。蒸し暑い気候の下で靴を履いたら暑いというのはよくわかる。それに女性の伝統的衣装であるサリーに靴は似合わないからだろう。
2011年3月 インド 人びと | |
男性 口髭 プネー サンダル 靴屋 |
No
5292
撮影年月
2010年10月
投稿日
2011年03月13日
更新日
2024年07月01日
撮影場所
プネー / インド
ジャンル
ポートレイト写真
カメラ
RICOH GR DIGITAL