台北で泊まっていたホテルの近くにある成功市場はローカルな市場だった。お土産物を売るようなお店はなく、どのお店も地元の人が買いに来るようなものを売っている。衣服を売るお店もあれば、アクセサリーを売るお店もあるし、もちろん食材を売るお店もある。ここには大勢の地元の人が買いに訪れていて賑わっていた。
どこの国に行っても、ローカルな市場で売られているものを眺めながらウロウロするのは楽しい。しかしながら、台湾で衣服のお店を見てもあまり面白くない。僕が衣服にあまり興味がないというのもあるけれど、台湾の人の服装はすっかり西洋化されていて日本と変わるところはない。売られているのも日本と変わらないように見えるからだ。
対照的に売られている食べ物を見るのは面白いことが多い。日本ではあまり見かけないものが普通に売られていたりするからだ。市場をウロウロしているうちにナッツ類を売っているお店の前へやって来た。テーブルには袋詰になったナッツ類が色々並べられている。僕は日本では見かけない珍しいものがないか探索する。でも残念ながらこのお店で売られているのは日本でも売られているものばかり。果物と違って、ナッツ類は台湾と日本で売られているものに差はなかった。
2019年12月 人びと 台湾 | |
眼鏡 市場 お店 台北 |
No
11306
撮影年月
2019年7月
投稿日
2019年12月03日
更新日
2023年09月28日
撮影場所
台北 / 台湾
ジャンル
ストリート・フォトグラフィー
カメラ
RICOH GR III