地元の人と同じように走っている列車の乗降口に立っていた。ここの列車は走行中も扉は閉じられない。聞いたところによると、列車を時刻通りに運行するには扉の開け閉めがボトルネックになるという、日本では考えられない理由で閉じられないようだ。いずれにしても、乗降口に立っていると、風が当たって少しは涼しい。
顔に当たる風を楽しんでいると、反対側に向かう列車がやって来るのが見えた。開いたままの乗降口には、やはり人が立っている。冷房装置のない車内で汗ばみながら腰掛けているよりも、乗降口で風を感じている方が涼しいのは同じなのだ。
2015年6月 インド 乗り物 | |
ムンバイ プラットホーム 列車 |
No
9286
撮影年月
2010年9月
投稿日
2015年06月07日
更新日
2023年08月08日
撮影場所
ムンバイ / インド
ジャンル
ストリート・フォトグラフィー
カメラ
CANON EOS 1V
レンズ
EF85MM F1.2L II USM