本堂の前には香炉が置かれていて、周囲には大勢の参拝客が立っていた。それぞれ日本のとはちょっと違う長い線香を手にしてお祈りしている。ここでも、お祈りする時は目を閉じるようだ。頭の中では様々な願い事が駆け巡っているに違いない。
ここの主祭神は関帝だ。商売の神様であることを考えると、ほとんどの人は金運アップを望んでここに来たのだろう。そりゃ、誰だってお金持ちになりたいのだ。でも、そう簡単にことは運ばない。これだけ大勢の人がお祈りに訪れるということは、そう簡単にお金持ちにはなれない証拠だと思う。
2007年4月 人びと 台湾 | |
祈る 台北 寺院 参拝客 |
No
824
撮影年月
2007年1月
投稿日
2007年04月04日
更新日
2024年07月01日
撮影場所
台北 / 台湾
ジャンル
スナップ写真
カメラ
CANON EOS 1V