ヤンゴンの中心部を歩いていた。歩道には大勢の歩行者がいて、その人たちを目当てに多くの露天商が店を開いていた。女の子は道端で雑貨を売っていたお父さんの手伝いをしていたのだった。カメラを向けると、女の子は朗らかな笑顔を見せてくれた。
アジア諸国を旅すると、この女の子と同じように親の商売を手伝っている子を見かけることは多い。そして、このように家庭内で商売を手伝っているのは児童労働とどのような関係にあるのかがいまいち分からない。国際労働機関(ILO)では第1回総会で、14歳未満の児童の雇用禁止が決議されているけれど、この子のような場合はどうなるのだろう?ちゃんと就学していて、労働に追われていなければ該当しないのかな。
2010年10月 ミャンマー 人びと | |
顔 女の子 幸せ 出店 ヤンゴン |
No
4706
撮影年月
2010年3月
投稿日
2010年10月14日
更新日
2024年07月01日
撮影場所
ヤンゴン / ミャンマー
ジャンル
ポートレイト写真
カメラ
RICOH GR DIGITAL