女は露店商だった。いつものこととはいえ、この日も暑い。日陰で働いている女も扇子を使って涼んでいた。僕は汗だくになりながら写真に収めたのだけれど、女性は涼しい顔で僕を見つめていた。
メークロン線路市場(タイ)
2年振りに訪れたメークロン線路市場は観光地臭が強くなっているように思えた
線路の上で開かれている市場に長閑な空気が充満していた
玄天上帝廟(バンコク)
扇風機の風を受けながら女性がぼんやりしていた
仁王山(ソウル)
結婚式の儀式を執り行っている女性は大きな扇子を手にしていた
成田(千葉)
成田祇園祭は合計10台の大きな山車が曳き廻される祭りだ
バゴー(ミャンマー)
店先で脱力していた男の子が、僕のカメラを見つけて笑い出した
もう少ししたら列車が来て線路上から退かなければならないのだけれど、お店の人たちは普段通りに仕事をしていた
メークロン(タイ)
テーブルに道具を几帳面に並べていた男は靴職人だった
誰もいない乾物屋でセイリングファンが黙々と回っていた
健康的であるためには自炊しなければならないという、ある種の自炊信仰なんてタイでは芽生える余地がないかもしれない
バーンルアン(バンコク)
床屋の壁にも前国王の写真が飾ってあった
クロントゥーイ市場(バンコク)
朝からずっと肉を捌き続けた肉屋が午後にはもう疲れてしまっていても不思議ではない
ポーンプラープ区(バンコク)
プラクルアンを付けた男が僧侶が托鉢に使う鉢を作っていた
僧侶が修行で使う托鉢用の鉢も、俗世間にまみれた環境の中で造られていた
サムパッタウォン区(バンコク)
ほとんどのお店がシャッターを下ろしている通りでは警備員もやることは何もないのだ
チャイナタウン(バンコク)
チャイナタウンの路地に出ていた雑貨屋では中国風の雑貨が売られていた
マルダ(インド)
胸毛とリストバンド
コルカタ(インド)
うちわを片手に素手でカレーを食べる男
扇風機のある店
ロンプール(バングラデシュ)
扇風機を抱える男
マイメンシン(バングラデシュ)
ジャレビはインド亜大陸諸国や中東、北アフリカにかけての広い範囲で売られているお菓子だ
ホーチミン市(ベトナム)
路上で焼く女
韓国民俗村(韓国)
俳優は出番を待つ
浅草寺(東京)
三社祭りだ!
No
4553
撮影年月
2010年3月
投稿日
2010年09月07日
更新日
2024年07月01日
撮影場所
ピイ / ミャンマー
ジャンル
ポートレイト写真
カメラ
CANON EOS 1V
レンズ
EF85MM F1.2L II USM
ミョーマ市場(タニン)
伝統的な日本の風習と同じように、ミャンマーでは床に布団を敷いて寝るようだ
ブルーモスク(イスタンブール)
ブルー・モスクには6つのミナレットがついている
ナシーク(インド)
全裸の男の子とおばあちゃん
ジャカルタ(インドネシア)
インドネシア語の兄弟呼称は年上なのか、年下なのかは分かりづらい
プネー(インド)
おでこの線はティラカと呼ばれる宗教的な印で、色や形で信仰する宗派を示している
渋谷サクラステージ(東京)
新しく完成した渋谷サクラステージは、その複雑さを反映したのかエスカレータのところも込み入った構造になっていた
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混雑した車内の男
拳で力を誇示する女