歩いていた道路には歩道もきちんと設けられていて自動車も頻繁に走っていた。でも、そんな大通りに並んでいるお店は小規模なものばかりだった。
時代を反映してか、携帯電話を売っているお店が多い。もちろん売られているのはスマートフォンがメインだ。8年前にミャンマーを訪れた時には携帯電話の値段がまだまだ高く、持ち歩いている人を見かけるのは珍しかった。でも、この8年の間に様相は様変わりしているようだ。町のあちらこちらに携帯電話を売るお店があって、町を歩いている人はみな自分のスマートフォンを持っている。このような状況はまさにリープフロッグなのではないかと思うくらいだ。
当て所なく歩いていると、お菓子屋の前へとやって来た。携帯電話ショップとは違って、このようなお店は昔ながらに違いない。店先にはテーブルが置かれていて、上には様々なお菓子が並べられていた。そして、女性が前に立ち止まって、注意深く並べられたお菓子類を眺めていた。
2019年1月 ミャンマー 人びと | |
眼鏡 お菓子・軽食 女性 ヤンゴン |
No
10865
撮影年月
2018年9月
投稿日
2019年01月18日
更新日
2024年01月23日
撮影場所
ヤンゴン / ミャンマー
ジャンル
ストリート・フォトグラフィー
カメラ
SONY ALPHA 7R II
レンズ
SONNAR T* FE 55MM F1.8 ZA