木製の細長いボートがメコン川を進んでいた
町の横にはメコン川が流れていた。乾期だから水量は少ないようだが、それでも日本の川よりは随分と大きい。この大河は地元の人にとっては交通機関であると同時に自然の恵みをもたらしてくれるものだ。
川岸に立って川面を眺めていたら、一艘の細長いボートが進んでいるのが見えた。木製のボートの上には腰に手を当てた男が立っている。今日の獲物を求めて漁場にでも向かっているのだろう。獲れた魚は町の朝市に並ぶのだ。ちなみにメコンの「メ」は川という意味らしい。だからメコン川という呼称は隅田川リバーみたいな感じになっているようだ。
| 2013年4月 ラオス 人びと | |
| ボート 漁師 ルアンパバーン 河川 |
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PHOTO DATA
No
7448
撮影年月
2008年1月
投稿日
2013年04月21日
更新日
2023年12月12日
撮影場所
ルアンパバーン / ラオス
ジャンル
ストリート・フォトグラフィー
カメラ
CANON EOS 1V
レンズ
EF85MM F1.2L II USM
