道端に停められたバイクの上に男の子がちょこんと腰掛けていた。携帯電話お手にしていて、ちょうど通話しているところだった。インドでも携帯電話は普及し始めているけれど、子供が持っているのはまだ珍しかった。
プネー(インド)
電話中の男
ムンバイ(インド)
スマホの普及率を見てみると、IT大国といわれている割にはインドの普及率は低い
ジャカルタ(インドネシア)
スマホに見入る兄を見て、妹が羨ましそうにしていた
チルボン(インドネシア)
伝わってきてから長い時間が経過した結果、豆腐はインドネシアでも地元生まれの食材のような顔している
パサール・バル(ジャカルタ)
パサール・バルという商店街はジャカルタのリトル・インディアで、アパレル関係のお店が多かった
ワッタナー区(バンコク)
センセープ運河を走る水上バスの乗り場が運河の両側に設けられていると思ったら大間違いだ
カトマンズ(ネパール)
ネパールでもコカ・コーラはありふれた飲み物だ
スマホの普及率を考えると、まだ村人のほとんどがスマホを持っていないような村も存在するに違いない
日本のIT化はインドに遅れているような印象を持っていたけれど、少なくとも旅に関してはそんなことはないと思う
高島平(東京)
日本経済がシュリンクしていくと、バブル景気の中で建てられた美術館など生活に直接的に関係ないものがゆっくり消えていくような気がした
渋谷ヒカリエ(東京)
デジタルで撮られた写真は半世紀後にどうなっているのだろう
Bunkamura(東京)
ボテロという名前は作風とマッチしている
男は携帯電話を握りしめて、連絡が来るのを待っていた
女性が屋台の後ろで客が来るのをネットサーフィンしながら待っていた
誰も彼もがスマホを利用しているように見えるけれど、インドネシアのスマホ普及率は国全体で見ると30%ほどしかない
人びとが忙しくしている中で、じっとしている男は何もしていないが故にとても目立っていた
オーダーをしてしまうと、料理が出てくるまで修行僧にでもなったような心境になってしまう
ジャカルタのショッピング・モールで獅子舞が旧正月を祝っていた
サワー・ブサル地区(ジャカルタ)
屋台の後ろに男たちがいるのだけれど、みなスマホに見入っていて、仕事をしているのか休んでいるのか判然としなかった
ジャカルタでもスマホは一般的なのだけれど、男が使っていたのは古いタイプの折り畳み式の携帯電話だった
ガンビール地区(ジャカルタ)
ハヤム・ウルク通りを走るバスはバス専用レーンを走り、プラットホームも中央分離帯に設けられていた
タマン・サリ地区(ジャカルタ)
ケトプラックは米をおはぎ状にかため、もやしやココナッツミルク、唐辛子などを混ぜて食べるジャカルタのローカルフードだ
グロドック地区(ジャカルタ)
ジャカルタの密集した住宅街には濃厚な近所付き合いが今でも残っているのかもしれない
ジャカルタ・コタ駅(ジャカルタ)
世界で最も多く島嶼を抱えるインドネシアは、世界で一番多くのイスラム教徒を抱える国でもある
No
5284
撮影年月
2010年10月
投稿日
2011年03月11日
更新日
2024年07月01日
撮影場所
プネー / インド
ジャンル
ポートレイト写真
カメラ
RICOH GR DIGITAL
ミョーマ市場(タニン)
伝統的な日本の風習と同じように、ミャンマーでは床に布団を敷いて寝るようだ
ブルーモスク(イスタンブール)
ブルー・モスクには6つのミナレットがついている
ナシーク(インド)
全裸の男の子とおばあちゃん
インドネシア語の兄弟呼称は年上なのか、年下なのかは分かりづらい
おでこの線はティラカと呼ばれる宗教的な印で、色や形で信仰する宗派を示している
渋谷サクラステージ(東京)
新しく完成した渋谷サクラステージは、その複雑さを反映したのかエスカレータのところも込み入った構造になっていた
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