シルディ・サイババの聖地であるシルディに巡礼に来た男はお椀を手に持っていた
インドはマハーラーシュトラ州にあるシルディはシルディ・サイババ（日本のテレビに出ていたサイババとは別人）が活動していた町で、町の中心にはシルディ・サイババの巨大な寺院が建っている。シルディ・サイババが亡くなったのはもう100年前くらいのことだけれど、今でも大勢の巡礼者がやって来るこの町は有名な巡礼地になっている。中心に寺院が建つこの町は絵に描いたような門前町だが、寺院が出来るまでは単なる鄙びた寒村だったという。
写真の男も巡礼者のひとり。カメラを向けると胸を張って笑ってくれた。手にはボウルを持っている。托鉢でもするつもりなのかどうかはわからなかったけれど、その表情からすると、巡礼にやって来れたことが楽しくて仕方がないといった感じのようだった。
| 2011年6月 インド 人びと | |
| ボウル 男性 巡礼者 シルディ 笑顔 |
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PHOTO DATA
No
5500
撮影年月
2010年9月
投稿日
2011年06月06日
更新日
2024年07月01日
撮影場所
シルディ / インド
ジャンル
ポートレイト写真
カメラ
CANON EOS 1V
レンズ
EF85MM F1.2L II USM
