境内の入り口に建っている総門をくぐり抜けると、次に姿を現すのは仁王門だ。1830年に建立されたこの門は国の重要文化財にも指定されている。
入り口には大きな提灯がぶら下がっていた。そして、浅草の雷門に掛かっているのと同じように大きな字が書かれている。でも読めない。どうやら「魚がし」と書かれているようなのだが、どう見ても「が」が「の」に見えてしまう。それ以上に、こんなに海から離れた場所で「魚がし」とはどういうことなのだろうか。見れば見るほどミステリアスな気分に包まれる提灯だった。
2006年9月 建築 千葉 | |
漢字 門 提灯 成田 寺院 |
No
536
撮影年月
2006年7月
投稿日
2006年09月08日
更新日
2024年07月01日
撮影場所
成田 / 千葉
ジャンル
建築写真
カメラ
CANON EOS 1V