鹿島神宮の歴史は古い。8世紀に編纂された常陸国風土記に既に名前が記載されているのだそうだ。御祭神は「出雲の国譲り」に登場する建御雷神(タケミカヅチ)。武神だ。そんなメジャーな神様が京都から見たら辺境のこの地に祀られているのは、かつてはこの辺りが大和王朝が支配している最北端で、これより北はエミシの土地だったからなのかもしれない。
境内にはちょっとしたお土産物屋があった。中では巫女の格好をした若い女性が働いているのが見える。ここでは、もちろんお守りも売られている。ここで買ったら武運が付くのかもしれない。
2006年9月 茨城 人びと | |
鹿嶋 お店 神社 |
No
552
撮影年月
2006年8月
投稿日
2006年09月24日
更新日
2024年07月01日
撮影場所
鹿島神宮 / 茨城
ジャンル
ストリート・フォトグラフィー
カメラ
CANON EOS 1V