幼い女の子がひとりで歩いていた
縦縞の服を着ていた幼い女の子が石畳の坂道を下っていた。ひとりでトボトボと歩いていて、お母さんと思しき大人の姿は周囲に見当たらない。まるで家出少女のような雰囲気だった。
そんな後ろ姿を見ていると、女の子は突然道の真ん中で立ち止まった。そして、指を咥えながら道路脇を眺め始めた。脇には小さな食堂があったから、何か暖かくて美味しそうなものに惹きつけられたのだろう。ひとりで歩いていて、お腹が減ってきたのかもしれない。
| 2013年3月 ネパール 人びと | |
| バクタプル 指 女の子 坂道 |
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PHOTO DATA
No
7331
撮影年月
2009年6月
投稿日
2013年03月13日
更新日
2023年12月12日
撮影場所
バクタプル / ネパール
ジャンル
ストリート・フォトグラフィー
カメラ
CANON EOS 1V
レンズ
EF85MM F1.2L II USM
