世界遺産に登録されているルアンプラバーンの町を歩いていると、僧侶をよく見かける。多くの寺院があって、それぞれに大勢の僧侶が所属しているのだ。博物館前の通りを歩いていた時も向こうから僧侶が歩いて来るのが見えた。
袈裟をまとって右肩をあらわにした僧侶は日傘を差していた。ここでは日傘を差している僧侶が多い。日傘男子ならぬ日傘僧侶だ。袈裟をまというと右肩があらわになってしまう。日差しが強いから、右肩だけが日焼けしてしまうのを避けているのだろう。その証拠に袈裟をまとっていない普通の男性で日傘を差している人はほとんどいない。日傘を差しているのは僧侶だけだ。ルアンパバーンの町には日傘を差している僧侶がウロウロしているのだ。
2008年3月 町角 ラオス | |
袈裟 ルアンパバーン 僧侶 日傘 傘 |
No
1486
撮影年月
2008年1月
投稿日
2008年03月15日
更新日
2024年07月01日
撮影場所
ルアンパバーン / ラオス
ジャンル
ストリート・フォトグラフィー
カメラ
CANON EOS 1V
レンズ
EF85MM F1.2L II USM