増上寺の三解脱門は朱色に塗られていて、ちょっとくすんでいるところに歴史を感じてしまう

増上寺の赤い三解脱門の下を歩く参拝者たち
東京の芝にある増上寺で撮影 ©オザワテツ
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お寺の参道には大きな木製の門がどしんと構えている。これは増上寺の三解脱門だ。幸運にも第二次世界大戦中のアメリカ軍の空襲でも破壊されること無く、昔の姿のまま今もそこに立っているのだ。アメリカの空襲では、工場や人びとの住宅はだけでなく、歴史的建造物の多くも無差別の破壊されたのだった。都内で神社仏閣を訪れた際に、コンクリート製の柱などを見てちょっと寂しい気持ちになってしまうことが多いのはそのためだ。日本の木造の建造物は焼夷弾の攻撃に耐えるのは難しかったのだから仕方がないと考えるべきか、そもそも無差別攻撃はよろしくないとかんがえるべきか、どうなのだろう。まあ後者だろう。

1622年に建立された門の下に立っていると、ふたりの人影がも僕の前を通り抜けて浜松町駅の方へと向かっていた。

ENGLISH
2015年9月 建築 東京
寺院

増上寺ってどこ?

PHOTO DATA

No

9509

撮影年月

2015年9月

投稿日

2015年09月26日

更新日

2020年04月26日

撮影場所

芝 / 東京

ジャンル

ストリート・フォトグラフィー

カメラ

SIGMA DP2 MERRILL

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