町を彷徨っているときに見つけたビルの壁にはワイヤーが這っていた。そして、窓という窓に備え付けられている雨戸は木製だった。真っ昼間だったけれど、閉まっている雨戸が多い。日差しを避けるために閉めているのだろうか。どうやら、新鮮な空気を取り入れるよりも、眩しい日光を遮るほうがずっと大切なようだ。
壁がすっきりしているように見えたのは、窓の周囲にエアコンの室外機が見えないからだと、ふと気がついた。エアコン無しで窓を閉め切った部屋は暑そうだ。
2014年10月 建築 モロッコ | |
カサブランカ シャッター 窓 |
No
8846
撮影年月
2009年12月
投稿日
2014年10月21日
更新日
2023年10月03日
撮影場所
カサブランカ / モロッコ
ジャンル
建築写真
カメラ
CANON EOS 1V
レンズ
EF85MM F1.2L II USM