町を歩いていると、よく公衆電話ボックスを見かける。ここの公衆電話は日本で見かけるのとはちょっと違う。まず、電話機そのものが違う。家にあるような固定電話と同じものが使われている。そして、係員が時計で測った通話時間分の電話料を支払うのだった。
写真のふたりの女性もそのような係員だった。ふたりの前の台の上には電話機が置かれている。でも、客がいないので暇そうだ。一所懸命に本を読んで暇を潰しているように見える。楽には違いないけれど、暇潰すのが大変そうな仕事だ。
2014年12月 ミャンマー 人びと | |
公衆電話 読書 暇潰し ヤンゴン |
No
8957
撮影年月
2010年2月
投稿日
2014年12月15日
更新日
2023年10月03日
撮影場所
ヤンゴン / ミャンマー
ジャンル
スナップ写真
カメラ
CANON EOS 1V
レンズ
EF85MM F1.2L II USM