アル・ミナーの柱と夕陽

アル・ミナーの夕日
レバノンのスールで撮影 オザワテツ

柱の向こうに太陽が沈んでいった

地中海に面する都市遺跡アル・ミナーには何本かの柱が立っていた。ここにいるのは僕だけだった。訪れている観光客の数よりも、じっと立っている柱の方が多いのだった。太陽が柱の向こうの地中海に沈んでいく。柱は太陽を背にしていて、シルエットになっている。ひとりで柱と沈みゆく太陽を眺めていた。もし、僕の後ろに立ってこの光景を眺めている人がいれば、ポツンと立っている僕もシルエットになって見えているのだろう。

ちなみに、「ヨーロッパ」の語源となったエウロペが生まれたとされるこの遺跡は世界遺産に指定されている。

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スールってどこ?

PHOTO DATA

No

262

撮影年月

2001年2月

投稿日

2005年12月08日

撮影場所

スール / レバノン

ジャンル

風景写真

カメラ

CANON EOS KISS

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