運転席

単線の線路の上を走るJR相模線

電車は単線の線路の上を走っていた

神奈川の茅ヶ崎を走るJR相模線で撮影。

茅ヶ崎駅で相模線へと乗り換えた。相模線は単線の路線だ。東京の中心部からそれほど離れている訳ではないけれど、単線の鉄道を見るとかなり田舎にまで来たような気になる。それほど鉄道の利用客はいないのだろう。地元の人は自家用車で移動するのが一般的なのかもしれない。

車両に乗り込んでしばらくすると、扉が閉まって電車は動き出した。僕は運転席のすぐ後ろに立って、車窓からの景色を眺めていた。運転士は僕の視線を気に留めることなく、手慣れた手付きで装置を操作している。そして、電車はどんどんとスピードを上げていく。

スピードが上がっていくにつれ、線路脇に立つ家々はあっという間に後方へと流れていく。その光景を楽しんでいると、ふと、幾つになっても車窓から流れ行く景色を眺めることが好きであること実感した。子どもの時に好きだったことは大人になってもそうそう嫌いにはならないのかも知れない。僕は飽きることなく車窓から景色を眺め続けていた。

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茅ヶ崎ってどこ?

PHOTO DATA

No

11233

撮影年月

2019年5月

投稿日

2019年10月12日

撮影場所

茅ヶ崎 / 神奈川

ジャンル

ストリート・フォトグラフィー

カメラ

RICOH GR III

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