煉瓦造りの建物の間の路地が通っていた。先には仏塔が見える。路地の向こうには建物に囲まれた広場があって、仏塔はそこに建っているのだ。目が描いてあるのはよく見かけるけれど、尖塔があるのは珍しいような気がする。路地の入り口には横断幕が掛かっていて、「イェタカ・バハールへようこそ」と書かれている。
バハールとは建物に囲まれた中庭のことを指している。つまり、この路地の先にあるバハールはイェタカという名前のようだ。横断幕を見た後に、もう一度仏塔の顔を見ると、仏塔も訪問者を歓迎しているように見えた。
2009年11月 町角 ネパール | |
路地 中庭 カトマンズ 仏塔 |
No
3414
撮影年月
2009年6月
投稿日
2009年11月24日
更新日
2024年07月01日
撮影場所
カトマンズ / ネパール
ジャンル
ストリート・フォトグラフィー
カメラ
CANON EOS 1V
レンズ
EF85MM F1.2L II USM