歩いている道の両脇にはずらっと電柱が並んでいた。しばしば景観を損なうと言われることのある電柱も、しぶとく都内の道路の上に張り巡らされている。地中に埋設しなおすには、お金が掛かり過ぎるのだろうか。いずれにしても、電線は重要な社会インフラだ。電力なければ現代人は行きてゆくことは出来ない。
立ち並んでいる電柱を見上げると、ちょうど電線のメンテナンスが行われているところだった。地味な作業によって、日常は支えられているのだ。
2006年1月 人びと 東京 | |
駒込 棒 シルエット 仕事 |
No
316
撮影年月
2006年1月
投稿日
2006年01月31日
更新日
2024年07月01日
撮影場所
駒込 / 東京
ジャンル
ストリート・フォトグラフィー
カメラ
CANON EOS 1V