ターバンを巻いた男が道の真中に立ち止まって僕を静かに見ていた。ターバンで髪を覆うという格好からするに男はシク教徒なのだろう。まるで僕に心奪われたかのようだった。確かにここでは僕は異邦人だし、町を歩いているととても目立つようだ。
それにしても、それほど外国人を見るのが珍しいのだろうか。男はじっと僕を見続けている。その男に比べて、ターバンの男の向こうにいる男は陽気だった。笑いながら、なにやらポーズを取っているのが見える。
2012年1月 インド 人びと | |
陽気 視線 プネー ターバン |
No
6093
撮影年月
2010年9月
投稿日
2012年01月21日
更新日
2024年07月01日
撮影場所
プネー / インド
ジャンル
ポートレイト写真
カメラ
CANON EOS 1V
レンズ
EF85MM F1.2L II USM