道端では幼い男の子がひとりで遊んでいた。木の柱に掴まりながら塀の上に立っている。バランスを取っているようだ。まるで、これから綱渡りの曲芸を始める芸人のような真剣な眼差しでフェンスの先を見ている。
男の子の前にはロープのような細いフェンスしかない。柱に掴まること無く、落ちないでフェンスの上を歩いていけるのかどうかを思案しているように見える。手を離して進むべきか、その場に立ち止まるべきか、それが問題なのだ。
2013年5月 町角 ラオス | |
男の子 ルアンパバーン 柱 真剣な顔 |
No
7488
撮影年月
2008年1月
投稿日
2013年05月04日
更新日
2023年12月12日
撮影場所
ルアンパバーン / ラオス
ジャンル
スナップ写真
カメラ
CANON EOS 1V
レンズ
EF85MM F1.2L II USM