ポロシャツを着た肉屋がお店の中に腰を下ろしていた。手には長い包丁が握られている。男はちょうど肉を切っているところだった。男の前に置いてある肉片は見る見るうちに小さくなっていく。男は黙々と肉を切り続けていた。
ダッカの町中で肉屋を見かけることは珍しいことではない。どの肉屋でも大量の肉が売られている。でも、豚肉を目にしたことはない。なぜならバングラデシュはイスラム教徒が大多数を占める国だからだ。豚肉って美味しいんだけどな。
2014年1月 バングラデシュ 人びと | |
肉屋 ダッカ ナイフ 肉 |
No
8204
撮影年月
2009年9月
投稿日
2014年01月01日
更新日
2023年12月12日
撮影場所
ダッカ / バングラデシュ
ジャンル
ポートレイト写真
カメラ
CANON EOS 1V
レンズ
EF85MM F1.2L II USM